古文単語、古典文法、漢文、文学史、漢字…。とめどなく手を広げて、というよりも、自分の授業実践のすべてをどうにかして言語化して、参考書のように参照できるようにすることがひとつの目標なので、むしろ、まだまだ広がっていくわけですが、授業が短歌と詩…
古文単語の解説シリーズです。 今日は「評価・素晴らしい」を表す単語群です。 恋愛ものでいうなら、特に男性を表す語群であり、また、女性をふくめて、どういう家の人物か、というところに関わるものですから、これも非常に多く登場する単語群です。
というわけで、古文単語を進めてまいります。 単語は覚えれば文章が読めますし、テストでも点がとれます。センターの選択肢だって、単語がわかれば、「ここをこう訳してないから×」と自信を持って選べます。 今回は恋愛ものには必須。「美」をあらわす単語。…
漢文句法は今日は疑問と反語です。句法、句形の覚え方は、句法ごとに変えるのがコツです。前回は構造で否定をおさえましたが、今回は漢字でおさえます。
夏休みが終わって、そろそろ焦りも出てくるころ。焦りの克服については「学び」の方のページに書くとして、いろいろと手を広げているこちらのページも、少しずつ進めていかないと受験に間に合わなくなります。 センター、古典文法、漢文句法、漢字、文学史、…
夏休みが終わるとだいたいセンターまで130日ぐらい。少しずつ、入試の足音が聞こえてきそうです。 センター試験もあと2年ですが、とはいえ、受験をする生徒からすれば、センター対策はあと2年重要であることは変わりありません。 というわけで、センターの傾…
さて、夏も終わる今日このごろ、助動詞の活用の説明に入ります。 活用も丸暗記ではなく、いくつかのポイントを中心に理解するというのが今日の重要なところ。
文学史についてまとめるリクエストがあったのではじめます。 入試では、特に私大文系では、1点を争うわけで(明治はボーダーラインの1点下に100人いるんです)、当然やらないわけにはいきません。 それから大事なことですが、大学入試で出題される文学史はほぼ…
今日は時制から助動詞の組み合わせについて学びましょう。 助動詞の組み合わせにはある程度のパターンがあるんですね。使える助動詞にするためには本文に出てくる形を意識することが重要です。
山月記シリーズも一応、今回が最終回。 ここまで、李徴が虎になった理由について考えてもらいながら、それを全部順番につぶしていく、という卑怯きわまりない手法を使ってすすめてまいりました。 というわけで、今回のまとめは理由がないと考えてみることで…