国語の真似び(まねび) 受験と授業の国語の学習方法 

中学受験から大学受験までを対象として国語の学習方法を説明します。現代文、古文、漢文、そして小論文や作文、漢字まで楽しく学習しましょう!

読むだけ現代文 番外編「個人の思想と大きな政府」法学部社会科学系向け~子どもの虐待のニュースから

今日の読むだけ現代文は、ちょっと順番を無視して、法学部社会科学系の生徒向けに子どもの虐待のニュースから考えを広げていきます。

「舞姫」豊太郎の「恨み」に迫る9 豊太郎の決断「承りはべり」と答える豊太郎

「舞姫」はいよいよ結末が迫ってきました。前回、エリスの手紙で自らの立場を自覚した豊太郎です。今日はその後を追っていきます。

「こころ」夏目漱石 近代とは何か?明治の精神に迫る9 先生はどうして死を選ぶのか?明治の精神とは?

いよいよ「こころ」のまとめです。このタイトルの通り、先生の死と明治の精神に迫っていきます。

国語コラム「国語の成績をあげるにはどうしたらいいですか?」「本を読んだら成績はあがりますか?」

今日の質問は、「本を読めって言われるんですけど、読んだら国語の成績はあがりますか?」ということです。答えてみたいと思います。

読むだけ現代文対策!その6 近代・近代科学とポストモダン

読むだけ現代文シリーズの6回目はいったん流れが変わりますが、「近代」です。「近代科学」を考えて、ポストモダン、ポスト近代を考えます。

「舞姫」豊太郎の「恨み」に迫る8 ロシアでの活躍とエリスの手紙

「舞姫」は豊太郎を日本へと引き戻す動きが強くなっています。豊太郎自身はそれを嫌っているところもあるようですが、その動きを見ていくのが今日のポイントです。

近代詩への道 口語自由詩の時代は作者の説明が必要になる!萩原朔太郎と高村光太郎

文学史シリーズもだいぶ進みまして、近代詩の、口語自由詩までやってきました。今日は北原白秋からスタートして萩原朔太郎へと向かいます。

近代詩への道 短歌でも俳句でも漢詩でもない西洋詩が日本にやってくる!「新体詩抄」の誕生と、鴎外、藤村。翻訳詩まで。

近代短歌シリーズとともに説明していきたいのが、近代詩です。明治に入り、西洋からの輸入の形で生まれる詩はどのようにして「詩」となっていくのでしょうか。

「こころ」夏目漱石 近代とは何か?明治の精神に迫る8 Kの死の真相とそれを知っている先生

前回でKの死を考えました。今日は一切先に進みません。ここまでのことをしっかりと分析して、Kの死の真相、つまり、書いている先生が知っていること、何を書いてきたかを振り返っていきます。

近代文学史 小説 大正時代以降は、多様な作品が出て来る!作家同士の人間関係で時代をおさえよう!

近代文学史の小説は白樺派までおさえました。ここからは、浪漫、自然主義、白樺派などの「~派」では説明しにくくなっていきます。有名作家と作品を整理していきましょう。