古典文法・「身分」と「気分」で敬語を整理!
古典文法の敬語を、私なりに整理して解説します。キーワードは「身分」と「気分」。この二つの敬語を理解して、文章読解などにつなげましょう!敬語がある文章の方がどんどん読みやすくなりますよ。
古文単語の13回目は、「敬語」です。敬語の中でも本動詞は、結局単語ですので、しっかり覚えましょう。
今日は、敬語の基本的な知識を使って実践練習をします。題材は枕草子の「中納言参り給ひて」です。
敬語のシリーズは、3回目です。ここまで、敬語の仕組みを説明してきました。今日は、実際に敬語をどう訳すか、ということについて考えてみます。
古典文法の敬語は「身分」の敬語と「気分」の敬語で説明しています。今日は「気分」の敬語、会話文中の敬語、丁寧語を解説します。
古典文法は、助動詞まで一通り終わり、これから敬語にうつっていきます。敬語は文章読解にも直結する「おいしい」分野です。思ったより、簡単でわかりやすいので、みなさんが勘違いして混乱するところを教え直したいと思います。