国語の真似び(まねび) 受験と授業の国語の学習方法 

中学受験から大学受験までを対象として国語の学習方法を説明します。現代文、古文、漢文、そして小論文や作文、漢字まで楽しく学習しましょう!

本当に、古文を読解するための方法。古文の本文がわかるようになるために。

古典は文法だけでは合格しません。文法は点をとるためのもの。本文を読む、わかるには読解練習。本当に読解するとはどういうことなのか?読解練習をしていきましょう!古文読解のコツを説明します。

おもしろい古文の世界~和歌って本当はおもしろい!おもしろい返歌その1

「おもしろい古文の世界」シリーズは今回から、和歌に入っていきましょう。和歌っておもしろい!っていのが今回の目標です。

おもしろい古文の世界~昔話って古文のこと。本当の昔話 その2 一寸法師

今日は「おもしろい古文の世界」の昔話編の一寸法師です。

古文読解シリーズ 殿などのおはしまさで後 その1 敬語で主客をつかんでいく

久しぶりの古文読解シリーズは、「殿などのおはしまさで後」、枕草子です。

おもしろい古文の世界~昔話って古文のこと。本当の昔話の話その1 こぶとりじいさん

古文常識シリーズは少々脱線して、日本の昔話のお話です。

源氏物語 若紫(北山の垣間見)を読む2~全体の解釈から部分の解釈へ 教科書教材実践 古文読解シリーズ

授業で扱った教材を読んでいくシリーズです。若紫、北山の垣間見を単語や文法に留意して解釈していきます。

源氏物語 若紫(北山の垣間見)を読む1 教科書教材実践 古文読解シリーズ

授業で扱った教材を読んでいくシリーズです。源氏物語、若紫に入ります。

おもしろい古文の世界~「夢」の話。思いが強いと、私たちは自然と誰かのもとに行く。

おもしろい古文の世界シリーズは、そろそろやりたかった、古文の常識をお話で紹介していくシリーズに入っていきます。最初は「夢」のお話です。

大学入試で役立つ源氏物語のあらすじ3 宇治十帖~薫と匂宮との恋の争い~大君、中君から浮舟へ

大学入試の古文を理解するための源氏物語あらすじシリーズです。 最後は、宇治十帖に入っていきます。

大学入試で役立つ源氏物語のあらすじ2 源氏と頭中将の関係がこどもたちを通して展開する。雲居の雁と夕霧、玉鬘と柏木、女三宮…

源氏物語のあらすじシリーズも、後半を迎えました。 栄華をきわめていく光源氏ですが、その中での苦悩もしっかりと描かれていきます。

大学入試で役に立つ源氏物語のあらすじ 第一部前半 桐・藤・夕顔・紫と続く物語

今日は、大学入試間近ということで、今まで手をつけてこなかった源氏物語のあらすじを追ってみたいと思います。

土佐日記~日本最古の日記文学 帰京を読む~映像にするとどんな感じ?

授業をもとに古文読解を実践していくシリーズです。今回は土佐日記の「帰京」です。土佐日記のラストにあたる部分ですね。

古典読解実践 「藤壺の入内」を読む2~敬語や助詞に着目して解釈する

源氏物語「藤壺の入内」の2回目です。今日は、敬語や助詞に着目しながら部分的な解釈をしていきます。

古典読解実践 源氏物語「藤壺」を読む。その1「全体の骨格をとらえる」

古典の読解実践を教科書に合わせて展開するシリーズです。高校2年生の源氏物語「藤壺の入内」を読解したいと思います。

源氏物語「桐壺」の授業~文法とか単語とか試験で聞きたくなるところは?

「桐壺」の2回目です。2回目は単語とか文法とかに焦点をあてながらすすめていきます。

源氏物語「桐壺」の授業~まずは「読解」全体の構造を理解しよう!

授業を紹介していくシリーズは、自分の生徒の復習向けとして必要になります。みなさんも、学校の授業をどう理解するかを学ぶ場として、同じように考えてみましょう。まずは「源氏物語」の「桐壺」です。

読解と文法・単語の両方が必要!大鏡「花山院の出家」で、実践練習2

今日は、大鏡「花山院の出家」を使った読解練習の2回目です。読解自体の練習と、それから文法知識を組み合わせた実践をしてみます。

古文読解は、「二度読む」。最後まで読んで「わかる」ところだけにこだわる。読解練習「大鏡・花山院の出家」

古文読解の練習をしていくシリーズは、実践練習をしてみたいと思います。 今日は教科書にもある「大鏡」の花山院の出家を使って練習します。

古文の読解のコツ4 基本「を・に・ど・ば」で、主客を判別する!会話文の見つけ方。

古文読解シリーズは4回目。今まであえて、問題そのものや歌などに向かってきましたが、ここで、基本中の基本に戻りましょう。有名な「を・に・ど・ば」で主客を決める方法を説明します。

古文の読解のコツ3 和歌を使って本文を、本文を使って和歌を理解する 伊勢物語

古文の読解シリーズは前回のものを受けて、和歌を使った読解実践練習をしてみたいと思います。本文から和歌を理解し、和歌から本文を理解しましょう!

古文読解のコツ2 「和歌の理解」和歌から本文を解釈、本文から和歌を解釈。和歌の理解のポイント。そして「修辞」

古文の読解練習シリーズの2回目です。今回は和歌を中心として読解につなげることをかんがえています。 私の立場は、「単語と文法で得点をとる」「読解練習は文章を読むことによってはじめてできる」というものです。

本文を読む前に読解をしてますか? 古文読解の方法1

さて、古典の読解と文法の関係を説明し、今は文法を説明しはじめております。基本的には、 読解は文章を読むことで、読解力をつける 文法は模試で得点をとるためにつめていく というのが私の立場です。 ですから、今日の話を読んで練習すると、文章は読める…