2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ようやく「舞姫」はまとめになります。もしかしたら、長くなるかもしれませんが、「恨み」と相沢を憎む心、出発点としての「舞姫」から鴎外の遺書、そして漱石の生き方と作品とを対照させてまとめます。
いよいよ「舞姫」は最後を迎えます。今日は、衝撃のラストとそこに隠された謎について考えてみたいと思います。
大学受験は、これからますます「主体性」や「思考力」が問われます。そうなると、推薦入試をはじめ、一般入試でも小論文的な出題が増える可能性があります。その下準備となる知識をどう頭に入れるかを説明します。
国立大学の国語の問題の中には、小論文的な問題が隠れていることがありますね。今日は、短期間でなんとかするために具体的なアドバイスをしてみたいと思います。
古文読解の練習をしていくシリーズは、実践練習をしてみたいと思います。 今日は教科書にもある「大鏡」の花山院の出家を使って練習します。
今日の読むだけ現代文は、ちょっと順番を無視して、法学部社会科学系の生徒向けに子どもの虐待のニュースから考えを広げていきます。
「舞姫」はいよいよ結末が迫ってきました。前回、エリスの手紙で自らの立場を自覚した豊太郎です。今日はその後を追っていきます。
いよいよ「こころ」のまとめです。このタイトルの通り、先生の死と明治の精神に迫っていきます。
今日の質問は、「本を読めって言われるんですけど、読んだら国語の成績はあがりますか?」ということです。答えてみたいと思います。
読むだけ現代文シリーズの6回目はいったん流れが変わりますが、「近代」です。「近代科学」を考えて、ポストモダン、ポスト近代を考えます。
「舞姫」は豊太郎を日本へと引き戻す動きが強くなっています。豊太郎自身はそれを嫌っているところもあるようですが、その動きを見ていくのが今日のポイントです。
文学史シリーズもだいぶ進みまして、近代詩の、口語自由詩までやってきました。今日は北原白秋からスタートして萩原朔太郎へと向かいます。
近代短歌シリーズとともに説明していきたいのが、近代詩です。明治に入り、西洋からの輸入の形で生まれる詩はどのようにして「詩」となっていくのでしょうか。
前回でKの死を考えました。今日は一切先に進みません。ここまでのことをしっかりと分析して、Kの死の真相、つまり、書いている先生が知っていること、何を書いてきたかを振り返っていきます。
近代文学史の小説は白樺派までおさえました。ここからは、浪漫、自然主義、白樺派などの「~派」では説明しにくくなっていきます。有名作家と作品を整理していきましょう。