2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
近代文学の文学史に入ってきました。西洋から入ってきた小説というスタイルは日本ではどのように変化していくのでしょうか。追っていきましょう。
「舞姫」は今日から暗雲が垂れ込めます。キーワードは「明治二十一年」の冬。なぜかわかりませんが冬の到来とともに不幸がやってくるのです。
ようやく文学史は明治時代にたどりつきました。現代文分野の文学史が出る大学はかぎられてきますが、しっかりまとめておきたいと思います。今日は、「明治」がやってきた、という話です。
「こころ」は山場を迎えようとしています。先生は求婚し、Kを出し抜くことに成功しました。そして、だからこそ罪悪感に苛まれていきます。そしてKが死を選択します。今日はそんな場面です。
大学入試に向けた古典分野の文学史は今日がとりあえずラスト。近世です。近世は、「前期・上方」「後期・江戸」で整理するのがポイントです。
入試に向けて、文学史をまとめ中ですが、学習の目安とするために、まず、早稲田大学政治経済学部の最近の文学史問題をまとめました。
文学史は中古(平安時代)が終わり、中世に入ります。文学にとってはかなり厳しい時代ともいえますが、どんな時代なのか考えてみましょう。
2019年のセンター試験が終わりました。終われば、いったい問題としてどうだったのかを検討することになります。というわけで、分析速報です。
読むだけで現代文対策をすすめるシリーズ、5回目は、「過去と言語」です。そこから、歴史認識の話に発展させていきます。
このブログの100記事目となりましたので、国語教育と受験について考えてみたいと思います。
いよいよセンター試験がやってきました。センター試験の国語で点数を重ねるためのアドバイスです。
漢文の漢字シリーズの2回目は、読みで整理して同じ漢字を並べてみます。ほとんど同じと考えていい漢字と、漢字が変わると意味が変わる漢字があります。
漢文の方は句法の説明がある程度終わりました。ここから一番得点に繋がる漢字の読みと意味を説明します。今日は、基本的な句法で出てくる漢字をまとめました。
「舞姫」の6回目です。怒涛の不幸から束の間の安らぎ。エリスとの生活が始まります。それではエリスと豊太郎の生活を見ていきましょう。
「こころ」はようやく佳境に入ってまいりました。先生が最後の決断をするところになります。先生はどういう決断をするのでしょうか。
古文単語の8回目は「恋愛」に関わる語です。恋愛は物語の中心ですから、関連する語句はきちんとまとめておきましょう。
助詞の2回目です。助詞を理解するには、その助詞ごとに理解のポイントを変える必要があります。今日は、副助詞・係助詞・終助詞をまとめます。
古典文法のシリーズは助動詞、敬語などの大事なポイントが一通り終わり、徐々に入試の得点につなげる段階に入りました。今日は、その前に助詞をまとめておきたいと思います。