国語の真似び(まねび) 受験と授業の国語の学習方法 

中学受験から大学受験までを対象として国語の学習方法を説明します。現代文、古文、漢文、そして小論文や作文、漢字まで楽しく学習しましょう!

読むだけで、現代文(国語)の成績をあげよう!その2「私と身体」

現代文の発想と考え方を学ぶシリーズは、自己の理解から始まります。今日は、「自己の身体」について学びます。

近代短歌への道 斎藤茂吉「死に給ふ母」(『赤光』)を連作で読む。

近代短歌シリーズは斎藤茂吉に入ります。「赤光」の中でも「死に給ふ母」が有名です。これはさすがに連作ということはわかることが多いと思います。それでははじめましょう。

共通テスト試行調査「国語」問題の分析!どう変わる?何が違う?

共通テストの試行調査が昨年に続いて行われました。さっそく、どんなことが起こっているのかを分析してみたいと思います。

わかりやすい古典敬語 丁寧語は「気分」の敬語~誰も教えてくれない会話文中の敬語のルール 敬語2 古典文法

古典文法の敬語は「身分」の敬語と「気分」の敬語で説明しています。今日は「気分」の敬語、会話文中の敬語、丁寧語を解説します。

漢字の部首の話。部首の名前と見分け方。「中学受験・高校受験・漢検のための部首」

漢字の覚え方については、あとは実践例をあげるだけになっていますが、その前に一度、「受験」的な部首の見分け方の話をしておきたいと思います。

古文単語は意味分類の表を作って!古文単語の覚え方 単語6「不快な気持ち(不足・不満)」を表す単語2

古文単語シリーズ6回目。今日は「不快な気持ち」の2回目です。不快=いやだ、っていうのは、いろいろな言葉があるんだなって思います。

センター試験(共通テスト)国語 小説の解き方・学習方法。小説で得点を落とさないために。

センター試験までのカウントダウンが始まっています。 今日はセンター試験国語の中でも小説について、どのように取り組むべきかを考えてみたいと思います。

わかりやすい古典敬語 文章読解に役立つ!地の文の敬語「身分」(尊敬・謙譲)と会話文中の敬語「気分」(丁寧)の違い 敬語1 古文文法

古典文法は、助動詞まで一通り終わり、これから敬語にうつっていきます。敬語は文章読解にも直結する「おいしい」分野です。思ったより、簡単でわかりやすいので、みなさんが勘違いして混乱するところを教え直したいと思います。

読むだけで、現代文(国語)の成績をあげよう!その1「私(自己)とアイデンティティ」

現代文(国語)の成績をあげるためには、ある一定程度の知識をもっていなければいけません。だから、「ひたすら読む」ことによって、それをつけるということが大事なんですが、お手軽にやるとするなら…ということで、第一回は「私(自己)とアイデンティティ…

国語コラム「国語の試験に知識は要りますか?」「模擬講義→試験」の対策は?現代文の入試に向かう考え方

生徒からの質問が同じようなところで、ふたつあったので、質問に答えるようなシリーズも展開しようと思います。今日の質問は、「現代文の入試問題を解くのに、基礎知識は必要ですか?」という質問です。同じような質問というのは「推薦で模擬講義を受けて試…