「古文単語は意味分類で覚える!」を改訂しました。
みなさん、受験勉強は順調ですか?
今日は、古文単語についてです。
受験勉強をあなたが始めて成果をすぐに出したいなら、単語が一番です。日本語ですから、文法だって、実はたいしたことはありません。
文法がたいしたことない?
そう思う人は、このサイトで勉強してみてください。まあ、確かに覚えないといけないことはいくつかありますが、所詮、日本語ですから、「覚える」なんて考えるから崩壊するんで、それよりはあなたに根付いている日本語の感覚を信じた方がいいに決まっているのです。
さて、というわけで古文単語です。
ここまで、古文単語についてはこのサイトで説明してきました。
基本的に、単語集は、
「ランダムに並んでいる確認用」
「意味別に並んだインプット用」
の二つに分かれます。
みなさんが重要だと考える英単語集だと、この二つが選び放題なんですね。
問題は古文単語ですね。
古文単語は、いろいろな工夫があるとはいえ、ほぼ全てが「ランダムに並んでいる確認チェック型」です。
最近の単語集は、イラストで映像が書いてあったり、語源に注意を向けようとしたり、かなり工夫されていて、しっかり使えばいいのに…と思うようなものばかりです。
大体、みんな、古文単語と日本語訳しか見ないからダメなんですよ。
語源見て、漢字をイメージして、あとは例文を音読して…みたいなことやれば、忘れにくくなるんですけど、そういうのをついつい省くから、後でやり直すことになるんですよね…。
どうやって単語を覚えるかについても、このサイトで説明してるんですけどね…。
という愚痴はさておき、古文単語です。
古文単語は「覚えるため」の「意味分類型」の単語集が決定的に少ない。
というわけで、このサイトでは意味分類で説明を試みております。
で、これをプリントの形で持ちたいという希望にお応えして、Noteでプリントのダウンロードをできるようにしています。
大変申し訳ないのですが、自分の生徒のために作ったので、差別化を図る意味で、若干ですが有料としております。今後気が変わって無料にするかもしれませんが、とりあえず有料です。私を知っている生徒は、直接連絡してくれれば無料であげますので、お金払わなくて大丈夫です。
で、この度、これを結構改訂しまして、焼き直しました。これに基づいて、こっちのサイトも直したいんですけど、なんだか億劫で、やってません。
今回の改訂ポイントは、
- スライドごとに、単語だけでシンプルに整理した表を添付。
- スライドの順番を変更。
- スライドの中身も、できるだけ意味の関連があるように並べ方を変更。
というあたりです。1が、最も大きい変更です。
2と3も大きいんですけど、結果として古文単語のページをかなりやり替えないといけないので、やめてます。
というわけで、リンクを貼っておきますので、どうぞ。